« November 2005 | Main | January 2006 »

December 2005

2005.12.31

2005年の終わりに

 もうあと数時間で2005年が終わろうとしている。今年はいろいろな意味で激動の1年だった。その中でも、小泉首相による郵政解散とその後の自民党による衆議院選挙の圧勝が、もっとも衝撃的な出来事だった。

Continue reading "2005年の終わりに"

| | Comments (26) | TrackBack (3)
|

2005.12.18

西村議員に対する組織犯罪処罰法適用の狙いは何か?

 大阪地検特捜部は、2005年11月28日、衆議院議員の西村真悟氏(以下「西村議員」という)を弁護士法違反容疑で逮捕していたが、12月18日、法律事務所元職員から無資格の弁護士活動(非弁活動)で得られた報酬のうち約800万円を受け取っていたとして、西村氏らを、組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律(以下「組織的犯罪処罰法」という)違反容疑で再逮捕したと報道されている(読売新聞の記事)。

Continue reading "西村議員に対する組織犯罪処罰法適用の狙いは何か?"

| | Comments (69) | TrackBack (6)
|

2005.12.10

ビラ配布目的で防衛庁宿舎の敷地に立ち入る行為を処罰すべきか?

 自衛隊のイラク派遣に反対するビラを配るため東京都立川市の防衛庁宿舎に無断で立ち入ったとして、住居侵入罪に問われた市民団体の男女3人の控訴審判決が、12月9日に東京高裁であり、中川武隆裁判長は、全員を無罪(求刑懲役6月)とした東京地裁八王子支部の第1審判決を破棄し、罰金刑を言い渡した。3人の被告は即日上告したと報道されている(日本経済新聞の記事)。

Continue reading "ビラ配布目的で防衛庁宿舎の敷地に立ち入る行為を処罰すべきか?"

| | Comments (39) | TrackBack (6)
|

2005.12.09

弁護人は被疑者との接見内容をマスコミに話してよいか?

 広島女児殺害事件では、弁護人が被疑者との接見内容をマスコミに話して、それが記事になっている。特に、「自分の中に悪魔が入って、気がついたら被害者が死んでいた」という衝撃的な内容を最初に伝えたのも、弁護人のようである。

Continue reading "弁護人は被疑者との接見内容をマスコミに話してよいか?"

| | Comments (75) | TrackBack (3)
|

2005.12.08

栃木女児殺害事件における犯人探し報道は必要か?

 栃木県内で発生した女児殺害事件について、連日、犯人探しに繋がるような様々な情報が報道されている。ところが、情報は錯綜しており、前になされた報道が全く事実ではなかったことが後で分かったり、全く違う情報が報道されるなど、混乱が続いている。

Continue reading "栃木女児殺害事件における犯人探し報道は必要か?"

| | Comments (53) | TrackBack (2)
|

2005.12.05

広島女児殺害事件に冤罪におそれはないか?(4)

 広島女児殺害事件について、マスコミでは続報が続いている。ここ数日では、逮捕された被疑者が、偽名を使って日本に入国したことや(読売新聞の記事)、本国で過去3回にわたって少女暴行未遂事件を起こし、服役したこともあることが大きく報道されている(読売新聞の記事)。

Continue reading "広島女児殺害事件に冤罪におそれはないか?(4)"

| | Comments (7) | TrackBack (4)
|

2005.12.02

広島女児殺害事件に冤罪のおそれはないか?(3)

 広島女児殺害事件は、連日のように大きな展開を見せている。12月1日の報道では、逮捕された被疑者が、被疑事実を認める供述(自白)を始めたと新聞各紙が大きく報じている。

Continue reading "広島女児殺害事件に冤罪のおそれはないか?(3)"

| | Comments (9) | TrackBack (3)
|

2005.12.01

広島女児殺害事件に冤罪のおそれはないか?(2)

 11月30日に、広島女児殺害事件に関して、ペルー人男性が、殺人と死体遺棄容疑で逮捕されてから約1日が経過した。予想通り、報道では、既に事件が「解決」したかのような報道をしている。しかし、被疑者に接見した弁護人は、「段ボール箱は事件当日の朝、ごみ捨て場に捨てた」と述べた上で、アリバイも主張していることが明らかにされており(時事通信の記事)、冤罪の疑いが出てきている。

Continue reading "広島女児殺害事件に冤罪のおそれはないか?(2)"

| | Comments (11) | TrackBack (2)
|

« November 2005 | Main | January 2006 »