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2008.12.30

(続)今年聴いたアルバム・ベスト10(ジャズ、フュージョン編)

 昨日は、ノンジャンルで、アルバム・ベスト10を紹介したが、今日は、私が普段聴いているジャズ、フュージョンの分野でのアルバム・ベスト10を紹介したい。但し、昨日紹介したノン・ジャンルのアルバム・ベスト10で紹介したアルバムはこちらには含めないことにする。
 なお、順位の上下にはあまり深い意味はなく、いずれも今年のフェイバリットでほぼ同順位と考えていただければと思う。

★ベスト1
 安部 潤/OUR PURPOSE HERE(JZA-0001)
  キーボード奏者の安部潤のセカンド・アルバム。全曲オリジナルでニューヨーク録音を含む。ファースト・アルバム『THE SENSIMILLIA FAMILY TREE』(2004年)の完成度が高く、今でもよく聴いているが、今年出たセカンド・アルバムも完成度が高く、クールなサウンドが聴ける。

★ベスト2
 THOMAS FINK TRIO/TIME TO SMILE(AS075)
 澤野レーベルから発売されたトーマス・フィンク(p)の最新アルバム。前作「My Romance」(2003年)も大変に良いアルバムだったが、こちらも、非常に切れの良いピアノ・サウンドを聴かせてくれる。

★ベスト3
 R134/Black & Blue(COCB-53735)
  湘南在住のギタリスト杉本篤彦がドラムスの大河原亮三と組んだユニット「R134」のアルバム。国道134号線(いわゆる湘南道路)から名付けられたユニットで、1970~80年代メロディを演奏している。大変に良い企画だし、演奏もクールで、洋楽っぽく聴ける。

★ベスト4
 The Four Corners/Four Corners(RAGJ-0009)
 凄腕ミュージシャンである天野清継(g)、則竹裕之(Dr)、コモブチキイチロウ(b)、松本圭司(p.key)が集って結成されたバンドで、非常にテンションの高いサウンドが展開される。

★ベスト5
 トヌー・ナイソー・トリオ/FOR NOW AND FOREVER(AS082)
  エストニア出身のTonu Nasisoo(p)のトリオ作品ですが、ピアノの音が非常に明るくて、クリアーなサウンドで、日だまりにいるような気分になれる。

★ベスト6
 Nick Colionne/NO LIMIT(輸入盤)
 guitarist/vocalistであるニック・コリオーネのアルバム。ブラコンのサウンドで、非常にクールなアルバムに仕上がっている。

★ベスト7
 小島良喜/kojima(ZCL-016)
 最近では、「kojikanatsru」の活躍などで知られるキーボード奏者の小島良喜の初ソロアルバム。浜田省吾の曲を2曲やったり多彩なサウンドを展開し、パワフルな演奏を披露してくれる。

★ベスト8
 安井さち子/恋人~エナモラーダ~(MYCJ30451)
  女性ピアニスト安井さち子のセカンド・アルバム。ニューヨーク録音された作品。ファーストアルバムから聴いていますが、透明感と力強さの両面を兼ね備えた演奏で心が洗われる。

★ベスト9
 大槻"KALTA"英宣/ERTICAL-ENGINE(MAIR-2001)
 ドラムマーの大槻"KALTA"英宣の初リーダーアルバム。様々なアーティストと競演している大槻氏が、多くのアーティスト達と作り上げた、今の日本のジャズ、フュージョン界を代表するサウンドを展開している。

★ベスト10
 Dave Koz/Greatest Hits(輸入盤)
  サックス奏者のDave Kozのデビューから現在までのベスト盤。私はここ数年前から聴いているが、スムーズ・ジャズに欠かすことができないアーティストになっている。

★番外1
 仲田美穂/Corazon(WNCJ-2190)
  女性ピアニスト仲田美穂のファースト・アルバム。ラテンジャズ・サルサ・ジャズなどに関心があるようで、本作でも、ラテン・ジャズを演奏している。今後の活躍に期待したい。

★番外2
 Nelson Super Project/Nelson Motown+(UICZ-4185)
 山下達郎のバック・バンドであるネルソン・スーパー・プロジェクトのセカンド・アルバム。佐橋佳幸(Guitar、Vocal)、伊藤広規(Bass)、青山純(Drums)、重実徹(Keyboard)、難波弘之(Keyboard)、土岐英史(Sax)、佐々木久美(Vocal、Organ)、三谷泰弘(Vocal)、国分友里恵(Vocal)という豪華なメンバーで、今作は、モータウンのカバーアルバムになっている。前作も、ボーナストラックが付いた『Nelson Magic DELUXE Edition』として再発されている。

【Today's back Music】
 春畑道哉/Michiya Haruhata BEST WORKS 1987-2008 ~ROUTE86~(AICL1987-88)
  TUBEのギタリスト春畑道哉のソロ・アーティストとしてのアルバムのベスト盤。私は以前から全作聴いていますが、非常に好きなギタリストの一人で、ベスト盤はうれしい限りです。Bonus Discとして、TUBEのバラード曲をインストゥルメンタルセルフカバーした全8曲が収録されています。

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