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2010.01.02

今年の念頭にあたって(映画やらTwitterやら)

 新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
 昨年に見た映画を振り返りながら、今年の抱負を述べたいと思います。

 

 昨年は例年になく多くの映画を見たように思います。これは、ネットで予約して映画が見れるようになったことと関係しているように思います。見たい映 画を、見たい映画館で、予め席を指定した上でぎりぎりに映画館に行っても見れるようになったことはありがたいことです。

 昨年は、人としての「生き様」に関する映画が多かったように思います。そして、そういう映画を見て、今後の「生き方」を色々と考えさせられたよう に思います。

 その筆頭格は、何と言っても、渡辺謙主演の「沈まぬ太陽」で しょう。労働組合委員長をやっていたことから会社から左遷され、長い間、海外勤務を転々とさせられ続けながらも、決して会社を辞めないという生き方につい ては賛否両論あると思いますが、愛社精神を持ちながら、不屈の精神で、どこに飛ばされようともそこで働き続けるという生き方に共感を覚えました。

 マイナーでしたが、ミッキー・ローク主演の「レスラー」という映画も、かつて人気 レスラーだった主人公が落ちぶれながらもレスラーを続けるという悲哀を描いた作品で、心に残る名作でした。

 これもマイナーですが、「サンシャイン・クリーニン グ」という映画は、負け組な姉妹が、特殊清掃業を始めて少しずつ家族を再生していく作品で、元気が出る作品でした。

 ハリソン・フォード主演の「正義のゆくえ I.C.E 特別捜査官」もマイナーでしたが、アメリカの抱える移民問題をリアルに描いた社会派の作品として考えさせられました。主人公が移民局の特別捜査官 で不法就労者の取り締まりが任務でありながら、不法就労者にも同情的になり、その任務の境で苦悩しながらも、自分自身の考えを貫いて行動する姿には共感を 覚えました。

 クリント・イーストウッド主演の「グラン・トリノ」 は、元軍人の偏屈な男性老人だが、隣に引っ越してきたアジア系移民一家との交流の中で、その少年との友情を深め、最後はその家族を守るために命をかけると いう生き方を選択するという作品であり、これも悩めるアメリカの中での一人の男性の「生き様」を示した作品でした。

 同じクリント・イーストウッドが監督をした「チェンジリング」 は、息子が行方不明になり、その5か月後に見知らぬ少年を警察に押し付けられた母親(アンジョリーナ・ジョリー)の 警察との闘いを描いた実話であり、息子に対する愛情を源泉に強い母親を演じきる潔さに感動しました。

 昨年末に見たジョニーデップ主演の「パブリック・エネミーズ」 は、大恐慌時代のアメリカに実在した銀行強盗のジョン・デリンジャーと警察との闘争を描いた作品ですが、一人の男性の「生き様」を描いた作品でした。

 今年も、良い映画を見て、自分自身の「生き様」について考え続けたいと思います。

 ところで、昨年の11月頃から、Twitterを始めました。昨年は、日本における「Twitter元年」だったと言って良いでしょう。これだけ 広まったのも、勝間和代さんと広瀬香美さんの活躍が大きく貢献しているでしよう。お二人が出された「つ ながる力(ディスカヴァー・トゥエンティワン)はその集大成とも言えるものです。

 もちろん、津田大介「Twitter 社会論(洋泉社)や神田敏晶「Twitter 革命(ソフトバンク親書)も大きな影響力を持ったと思います。

 確かに、Twitterは、これまで知り合えなかった人とも知り合いになって会話ができるという「つながる」ためのツールです。これを初めて、ど んどんフォローしたり、フォローされたりする中で、いろんな人の考えを知ることができ、一気に世界が広がった気持ちになります。

 このような感覚は、私が以前にパソコン通信を始めた頃の雰囲気に大変に良く似ています。あの時も、いろんな人たちと「つながれる」ことに感動を覚 えたものです。

 Twitterを初めて、それに近い感動を覚えています。人は、やはり、他者と「つながっている」という感覚が大事なのだと改めて痛感していま す。それによって、人の温かさを感じられたり、他人の博学さや知恵を感じられたりできます。

 今年も、Twitterを活用して、人と「つながり」を持ち続けたいと思います。既に、鳩山首相もTwitterとブログ「鳩Cafe」を初めて います。今年は、昨年以上に、Twitterが広がりそうに思います。

 そういう訳で、今年もぼちぼちとブログを更新しますので、宜しくお願いします。

【Today's Back Music】
 小林香織/LUV SAX(VICJ-61614)
   J-POPのラブソングをSAXでカバーした作品。アレンジがなかなか良くて聴かせます。寒い季節にあっているように心温まる作品だと思いました。

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Comments

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Tracked on 2010.01.24 at 05:14 PM

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