少年事件での少年の実名・顔写真の公表は許されるか
山口県の徳山高専で起きた女子学生の死亡事件に関し、殺人容疑で逮捕状が出され、指名手配されていた19歳の少年について、「週刊新潮」9月14日号は、その実名と顔写真を掲載した。
山口県の徳山高専で起きた女子学生の死亡事件に関し、殺人容疑で逮捕状が出され、指名手配されていた19歳の少年について、「週刊新潮」9月14日号は、その実名と顔写真を掲載した。
法務大臣は、9月8日に開催された法制審議会総会に対して、少年法等の改正(諮問72号)を諮問した。10月8日に法制審議会少年法(触法少年事件・保護処分関係)部会に第1回会議が開かれ、以後、来年1月にかけて計5回の会議が予定されている。
報道によると、1988年に東京都内で、女子高校生が監禁された後に殺害されてコンクリート詰めにされた事件で有罪判決を受けた男性が、知人男性を監禁し暴行したとして、警視庁に逮捕監禁致傷容疑で逮捕され、東京地検が起訴したという(共同通信の記事)。
6月1日、長崎県佐世保市内の小学校で、小学校6年生の生徒が、同級生(11歳)にカッターナイフで切られたために死亡した事件が発生した(asahi.com)。この生徒は警察に補導された後、児童相談所に送られ、その後、長崎家庭裁判所佐世保支部に送致している。
マスコミでは、11歳という低年齢の少年による衝撃的な事件をめぐって報道合戦が続いている。
1993年1月、山形県新庄市にある明倫中学校において、当時1年生の生徒が、体育館用具室のマットの中で死亡していた事件(いわゆる山形マット死事件)について、遺族が原告となり、傷害・監禁致死容疑等で逮捕・補導された当時の生徒7人と新庄市を被告として、総額約1億9300万円の損害賠償を求めた民事訴訟の控訴審判決が、5月28日に仙台高等裁判所で行われた。
Recent Comments